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恋空 佚名 4533 字 4个月前

だけどね… ちょっと寂しい。

いろんな男に回されたから

“美嘉の体は汚い” そう思ってるのかなって不安になるよ。

勇気を出して、

ヒロの家で遊んでいる時聞いてみることに した。

「ねぇ~ヒロはしたいとか思わない の??」

唐突で かつ大胆な質問。

「何を?」

「……エッチ!!」

飲んでいたお茶を 吹き出すヒロ。

「は?いきなり何!」

「…まじめな話だもん」

「…そりゃあしてぇけど美嘉がしたいって 思える日まで待つ」

「したい気持ちはあるんだ。怖いけど…でも ヒロが美嘉の体を汚いと思ってできないの かなぁって不安なの」

ヒロは美嘉の頭を 自分の胸へと引き寄せた

「ばーか!お前俺がそんな男だと思ってた の?」

美嘉をベッドまで運び、体をそっと倒す。

「怖くなったら言えよ?無理すんな。俺が 美嘉の嫌な事全部忘れさせてやるから。傷 消してやるから安心しろ」

二人の唇が近づき、 体が????とする。

「大丈夫…俺だから」 ヒロはゆっくり時間をかけて抱いてくれ

た。

そう 初めての時よりも…。

「俺が一生美嘉を守る」 その言葉が

今の美嘉の傷薬なんだ。

あの日の傷みは、 ヒロによって 消されていく…。

夜になり 家まで送ってもらった。

「またねっ!!」

玄関のドアに 手をかける。

「美嘉!」 名前を呼ばれた声で

振り返った。

ヒロは美嘉の唇に軽くキスをすると

「じゃあな!」 と叫び再び自転車に乗って帰って行った。

家に帰り ベッドの上にあるぬいぐるみを握りしめ る。

ヒロありがとう。 美嘉ね…

あの日のこと忘れられそうだよ。

いつの間にかうとうとしていた時…

????????? 着信:ヒロ ヒロからの電話で

目が覚めた。

この電話によって 衝撃の事実が判明する。

『あい…』 寝ぼけたまま

電話を取る。

『…犯人見つかった』

『ふぇ…犯人…?』

『お前をレイプした犯人見つかった!』

興奮気味なヒロの声に、ガバッと体を起こ した。

『え…マジで??』

『おぅ、マジ。姉貴と姉貴のダチに協力し てもらって見つかった。美嘉が車のナンバ

ー見たからそれが決め手で!』

『マ…ジかぁ』 犯人が見つかった。

喜んでいいのだろうか。

その時 ある事実を思い出した。

…写真。

『ヒロ…写真とられた!!チクッたらばらま くって言われたよ…』

慌てた美嘉の言葉に、 興奮気味だったヒロは静かになり、 いつもよりさらに低い声で答えた。

『はぁ?マジかよ。マジぶっ殺す。俺が写 真奪ってやるから。明日会えるか?』

『うん…』

『明日朝行くから』

そうして電話は切れた。 犯人

見つかった…。

電話を握りしめたまま、震えが止まらなか った。

一睡もしないまま 朝が来る。

学校をサボり、 迎えに来てくれたヒロの自転車に乗ってヒ ロの家へと向かった。

「おじゃまします…」

「美嘉ちゃんいらっしゃい!」

…??さんだ。

「犯人見つかったよ。今からそいつらここ に呼ぶけど…大丈夫?やっぱ最低なことを して傷つけられたわけだし、ケジメつけさ せたいから」

何も言わずに 深く頷く美嘉。

これから

…犯人に会うんだ。

犯人に会うの、 本当は少し怖い。

でも反省して欲しい。 二度と同じことを繰り返してはほしくない

から。

ヒロと手を握り合い 部屋でじっと待つ。

「俺がいるから大丈夫」 ヒロは美嘉を安心させるため

何度も優しく声をかけてくれた。

その時… 玄関のドアが開く激しい音と共に、

??さんと??さんの友達らしき人の叫ぶよう な声。

「てめぇらタラタラしてんじゃねーよ。早 く謝れよコラァ」

こっちへ向かう足音が 徐々に近付いて来る。

…犯人が来る。 ヒロの手を折れるくらい強く握った。 ???

部屋のドアが開き、 ぞろぞろと人が入って来る。

体は一瞬にして硬直… 鳥肌がたつ。

間違いない。

…確かにあの四人。

顔ぶれも、 車の香水とタバコが混ざったきついにおい も…。

あの日の記憶が甦る。 ヒロが手をぎゅっと握り返したことで、

記憶を取り戻した。

「こいつら?」 ??さんの質問に

何度も頷く。

その瞬間ヒロがものすごい剣幕で立ち上が り、

一人の男を睨み胸倉をつかんで叫んだ。

「てめぇが犯人か!てめぇ俺の女って知っ ててやったのか?」

え… ヒロは何言ってるの??

「はぁ?弘樹の知り合い?意味わかんね ぇ。説明してくんねぇ?」

眉間にシワを寄せる ??さん。

「こいつ俺の知り合い」 ヒロは胸元を掴んだ男を強く睨みながら答

えた。

「なんで弘樹の知り合いが美嘉ちゃんをレ イプしたんだよ?」

「俺にもわかんねーよ。てめぇ説明しろや コラ」

胸倉を掴まれている男が怯えた表情で口を 開いた

「咲さんに頼まれた…」

………咲さんに 頼まれた??

「咲って弘樹の元カノだよな?」 ??さんはしかめっつらで問う。

「咲がなんだよ。てめぇ詳しく言えよ」

ヒロの怒鳴り声に 再び男が口を開いた。

「咲さんに“嫌いな女いるからその女レイ プして写真撮ったら金やる”って言われ て…」

この時その言葉を理解することが出来なか った。

ヒロはその男の顔を 拳で強く殴り、 その男は口から血を流し倒れた。

横に並んでいた三人の男が謝る。

「許して下さ…」

「聞こえねぇ」 ヒロはの三人とも壁に押さえ付けて順番に

殴り、無理矢理土下座させて頭を踏みつけ る。

全員が謝り終えると??さんは四人の男を 家の外に出した。

「弘樹説明しな」

部屋に戻り ヒロを睨む??さん。

「でも…ヒロ彼女と別れたんだよね??」 美嘉は苦笑いをしながらヒロの顔を覗き込

んだが

ヒロは何も答えようとはしなかった。

「嘘ついてたのか?」 ??さんの表情は

さらに曇る。

「俺は別れようって言ったんだ…でもあい つが嫌だって言うんだよ。」

うつむくヒロを見つめながら 一つの疑問が頭に浮かんだ。

「美嘉ヒロの元カノに会ったことないよ ね?なんで元カノ美嘉の顔知ってる の??」

顔を上げ美嘉の目を見つめながら答えるヒ ロ。

「実は美嘉と付き合い初めてから一回咲と 会った。っつーか家の前にいたんだ。そん 時美嘉のプリクラくれたら諦めるって言わ れたから一枚やったんだよな…ごめん」

「おめぇ、謝って許される事じゃねーよ」 壁を蹴る??さん。

ヒロは美嘉に頭を下げた

「ごめんな…」

その時重大なことを思い出し、 美嘉はヒロのそでをつかんだ。

「写真…撮られた写真奪ってない…」 美嘉のそんな姿を見て、??さんは冷静に答

えた。

「大丈夫。あいつらに聞いたら、フィルム いれてなかったって言ってたから安心し て!」

「咲だっけ?そいつとは縁切りな」

??さんがイライラした様子で言うと、 ヒロは再び頭を下げた。

「マジでごめんな。俺のせいで…」

「うん…大丈夫」

その日もヒロに自転車で送ってもらい、 家へ帰った。

家へ帰ってから何回も何回も ヒロからメールが届いていた。

《ミカ、ゴメンナ》

美嘉をレイプした犯人はヒロの知り合いだ ったなんて。

しかも 元カノに頼まれて…。

犯人が誰かも判明したし謝ってもらうこと も出来た。

だけど、 スッキリしないのはなぜだろう。

写真は? フィルムは本当に入ってなかったの? だってフラッシュ光ったんだよ…??

ヒロはなんで元カノに会ったことを秘密に してたの??

美嘉がクラスの男と話するだけで 怒るくせに。

なんで美嘉は ヒロの元カノに嫌われてるの??

ねぇ これって本当に解決したのかな。

本当にこのまま終わるのかな…。

ヒロの元カノが男友達に頼んで美嘉をレイ プした

何それ… どうして平気で人を傷つけられるの??

治りかけていた傷が 再び痛み始める。

この傷は きっと…

一生跡が残るだろう。

第四章 嫉妬

昨日の出来事に少し落ち込みながらも 学校に行かなければならない。

「美嘉おっはよ~!」 左右から抱きつく??と??

「あっ…おはよ??」 笑顔を作りながら答え

席に戻ろうとした時、

「元気か?」 後ろから誰かに声をかけられ振り向いた。

同じクラスの???だ。

???はヒロとは違い ギャル男系やヤンキー系ではなく、 どちらかと言えば爽やかなスポーツマン 系。

挨拶を交わす程度の仲。

「えっ…元気だし!!」

ヒロと美嘉が付き合っている事は学校で知 らない人はいない。

ヒロは学年でも目立つ存在だし、 学校内でイチャイチャしていたから。

ヒロは見た目が怖いうえにヤキモチ焼きな のは有名だった。

ヒロに睨まれるから 美嘉に話かけてくる男は少ない。

女友達はたくさんいるけど 男友達は極端に少ないかった。

だから???に声をかけられてかなり驚きだ。

「元気が一番だな?」 ???はニコニコ笑いながら席へと戻って行

った。

授業中、 前の席の??が振り向いて小さい紙を差し出 す。

「何??」

「なんかねー前から手紙回って来た?誰か は不明。美嘉宛てだってぇ!」

手紙?? 誰だろ。

先生にバレないよう 机の下に隠しながら手紙を開く。

【美嘉へ。???だよ!良かったらメールとか 電話ちょうだい。

070517153**だから!】

手紙には phs の番号が 書かれている。

顔を上げると 偶然目が合った???は舌を出して笑ってい た。

バレたら ヒロに怒られる。 でも友達だし、 いいよね?

誰??

本当なら 断るべきだけど…

昨日ヒロが元カノと会ったって聞いて、 連絡くらいなら… って仕返しみたいな気持ちもあって ???と連絡を取ることにした。

しかしそれからも変わらず ヒロとはうまくい